青果市場の仕組み

青果物流通の仕組み

中央卸売市場と石田商店

水産物や青果物は天候などの自然条件によって収穫量が左右されやすく、また、長期にわたる保存が難しいため、その鮮度によって価値が大きく変わります。
その為、産地から届く大量の多種多様な生鮮食料品を受け入れ、公正な取引のもと、できるだけ早く流通させる事が必要です。 札幌市中央卸売市場は、札幌市を中心に約230万人の食を支えるとともに、北海道という大きな生産地の市場として全国的に供給する重要な役割を担っています。
卸売市場法に基づき、昭和34年12月5日に全国17番目に中央卸売市場として農林水産大臣から解説の認可を受け、12月に青果部、35年4月に水産部が業務を開始しました。
平成23年3月には、北海道で唯一の「中央拠点卸売市場」の指定を受けました。
流通チャネルの多様化が進む中、市民、道民の台所として安定供給と豊かな食文化の創造を目指し、日々業務に励んでいます。

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